ベランダの方角で選ぶ育てるもの
A garden on every balcony.
ベランダ栽培でいちばん大切な要素は、鉢の大きさでも堆肥の質でもなく、ベランダがどの方角を向いているかです。それぞれの方角が何をもたらし、そこで何を育てるべきかを紹介します。
- 南向き:夏は6〜8時間の直射日光。最高の栽培方角です。トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、ズッキーニ、バジル、そして実をつける作物のほとんどがここでよく育ちます。高温と強い光のために土が早く乾くので、大きめの鉢か底面給水のコンテナを選び、真夏は毎朝水やりをしてください。
- 西向き:午後の強い日差しで、たいてい4〜6時間。トマト(早生の品種を選ぶ)、イチゴ、サヤインゲン、たいていのハーブ、一年草の花に向きます。午後の光は強烈で、高い階では西からの風が問題になることもあります。
- 東向き:朝日のみで、おおよそ3〜5時間。サラダ用の作物、ホウレンソウ、フダンソウ、ラディッシュ、エンドウ、ミントに最適です。たいていのハーブは涼しい朝の光でもよく育ちます。熟すのに継続した暑さが必要な実物の作物は避けましょう。
- 北向き:直射日光はほとんど、あるいはまったくありません。日陰に強い葉物に絞りましょう。レタス、ルッコラ、クレソン、ケール、スイバなどです。ハーブに挑戦したいなら、植物育成ライトで季節を延ばせます。
混在した、あるいは一部が日陰のベランダでは、日光を欲しがる鉢を手すりの縁に置き、日陰に強い作物は直射日光は届かないものの照り返しの光が届く軒下に置きましょう。