ベランダ菜園

ベランダでの風と重さの安全

A garden on every balcony.

ベランダ菜園の人を不意打ちにする安全上の問題が二つあります。重さの負荷と風の当たり方です。どちらも対処できますが、どちらかを軽く見ると、構造的な損傷を招いたり、下にいる人を危険にさらしたりしかねません。

重さ:たいていの住宅のベランダは一平方メートルあたり150〜400kgを支えますが、実際の構造上の限界は一般則ではなく、建物と賃貸契約によって決まります。湿った堆肥を満たした40リットルのテラコッタの鉢ひとつで60kgになることもあります。大きなコンテナを買う前に、建物の管理者に定められた耐荷重を尋ね、それより十分に余裕をもって抑えてください。軽量のプラスチックの鉢、パーライトを混ぜた堆肥、発泡スチロールの内張りチップは、根の容積を減らさずに重さを大きく減らせます。

風:三〜四階より上では、路面では穏やかに感じる突風が、吹きさらしの面では被害を及ぼすほどになります。頭でっかちな鉢は倒れ、手すりを越えて外側へ落ちることもあります。対策としては、背が高く細い鉢ではなく低くて幅広の鉢を使う、手すり用プランターは手すりの内側の面に取り付ける、背の高い植物はケーブルタイで手すりの支柱に固定する、暴風警報の出た日は大きな鉢を室内に取り込む、といったことがあります。外側へ落ちうるものを固定せずに掛けてはいけません。

組積部に穴をあけたり手すりに恒久的な取り付け具を付けたりする前に、賃貸契約を確認してください。

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